5 octobre 2014
プラモデル・ボックスアートの第一人者 髙荷義之の展覧会、東京都文京区「弥生美術館」にて開催中!
「ガンダム」の雑誌挿絵などアニメ作品を描いた作品も多数展示!
東京都文京区の弥生美術館にて、プラモデル・ボックスアートの第一人者であり「戦車画」の最高峰として国内外で高く評価されている髙荷義之氏の展覧会「タカニ・アートワークス ~鋼の超絶技巧画報~ 髙荷義之展」が好評開催中だ。
髙荷氏は挿絵画家を目指して上京した後、少年雑誌の表紙や挿絵、プラモデルのボックスアート、書籍装画、さらには『機動戦士ガンダム』や「超時空要塞マクロス」などTVアニメをモチーフにした作品など、多彩なジャンルで活躍するイラストレーター。本展は弥生美術館学芸員である堀江さんの長年の熱意で実現した企画とのことで、原画を中心とした約350点の作品や資料で髙荷氏の60年の画業の軌跡を紹介する初の本格的な展覧会となる。
会場の1階には、髙荷氏の真骨頂であるミリタリーものを中心としたプラモデルのボックスアートや、学生時代のスケッチ画などが展示。そして、2階にはデビュー当時に描かれた少年雑誌の表紙や挿絵、新境地を開拓したTVアニメの雑誌の挿絵やプラモデル・ボックスアートが中心に展示されている。特に、ネジ一つまで正確に描くと評される髙荷氏の緻密なタッチで描かれた『機動戦士ガンダム』や「超時空要塞マクロス」、「装甲騎兵ボトムズ」、「戦闘メカ ザブングル」、「聖戦士ダンバイン」などのイラスト原画は迫力満点だ。
心を揺さぶる圧倒的な存在感と重厚感、そして繊細緻密な筆のタッチを、ぜひとも原画で堪能しよう。開催期間は12月5日(木)まで。
さらに、会期中の11月9日(日)と12月6日(土)には、ギャラリートークとサイン会も実施予定。髙荷氏に会うことができる貴重な機会をお見逃しなく。
▲新境地となった、「ガンダム」や「ダンバイン」などアニメの世界を描いた作品も多数展示!
タカニ・アートワークス ~鋼の超絶技巧画報~ 髙荷義之展
【会期】
2014年10月3日(金) ~ 12月25日(木)
【会場】
弥生美術館(東京都文京区弥生2-4-3)
【料金】
一般900円 / 大・高生800円 / 中・小生400円
(竹久夢二美術館との共通料金で、2館入館できます。)
【開館時間】
10:00 ~ 17:00(入館は16:30まで)
【休館日】
毎月曜日
※10月13日(月・祝)、11月3日(月・祝)、11月24日(月・祝)開館
10月14日(火)、11月4日(火)、11月25(火)休館
【ギャラリートーク&サイン会】
①2014年11月9日(日)14:00~
②2014年12月6日(土)14:00~
【会期】
2014年10月3日(金) ~ 12月25日(木)
【会場】
弥生美術館(東京都文京区弥生2-4-3)
【料金】
一般900円 / 大・高生800円 / 中・小生400円
(竹久夢二美術館との共通料金で、2館入館できます。)
【開館時間】
10:00 ~ 17:00(入館は16:30まで)
【休館日】
毎月曜日
※10月13日(月・祝)、11月3日(月・祝)、11月24日(月・祝)開館
10月14日(火)、11月4日(火)、11月25(火)休館
【ギャラリートーク&サイン会】
①2014年11月9日(日)14:00~
②2014年12月6日(土)14:00~
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