▲左から川口名人、モッチーさん、横田ユースケさん、下田重工業さん、畑 めいさん、ユウスケさん、竹本涼香さん
バンダイが主催する公式ガンプラ世界大会「ガンプラビルダーズワールドカップ2017(GBWC)」の日本代表を決める「日本代表決勝戦表彰式」が、11月26日(日)にお台場のガンプラ総合施設「ガンダムベース東京」にて開催された。
はじめに「川口名人」こと、バンダイ ホビー事業部の川口克己さんとMC役の京極雅美さんの2人が登壇。川口名人は過去6回の大会を振り返り、「年々作品のレベルが上がっており、参加国も応募者数も増えている。感慨深いものがあります」とコメントし、入賞者へのトロフィー授与や記念の盾の贈呈、総評を行った。
大激戦となった本大会を勝ち抜き、見事日本代表の座に輝いたのはどの作品なのか。それでは早速、決勝戦の結果と表彰式の模様を紹介していこう。
■ジュニアコース(14歳以下)
<第3位>
作品名:GUNDAM Quinte / 製作者:竹本涼香
「初参加で第3位はうれしいです。アドバイスをくれた父と兄に感謝します」(竹本涼香)
「この度はおめでとうございます。ブルー・グリーンのカラーリングが綺麗にまとまっていて、台座の装飾やミキシングも丁寧で素晴らしかったです」(バンダイ ホビー事業部 西村)
「初参加で第3位はうれしいです。アドバイスをくれた父と兄に感謝します」(竹本涼香)
「この度はおめでとうございます。ブルー・グリーンのカラーリングが綺麗にまとまっていて、台座の装飾やミキシングも丁寧で素晴らしかったです」(バンダイ ホビー事業部 西村)
<第2位>
作品名:アッガイの魂~誕生編~ワルキューレふみな / 製作者:ユウスケ
「教えてくれたお父さんや町内の方に感謝しています。ありがとうございました」(ユウスケ)
「1つの作品として世界観やストーリーが伝わってくる。絵本もよくできていて、奥行き感のあるディスプレイも良かったです。1つ1つのガンプラを作り込んでいくとより良くなると思いますので、これからも頑張ってください」(バンダイ ホビー事業部 内田)
「教えてくれたお父さんや町内の方に感謝しています。ありがとうございました」(ユウスケ)
「1つの作品として世界観やストーリーが伝わってくる。絵本もよくできていて、奥行き感のあるディスプレイも良かったです。1つ1つのガンプラを作り込んでいくとより良くなると思いますので、これからも頑張ってください」(バンダイ ホビー事業部 内田)
<第1位>(日本チャンピオン)
作品名:悪魔との契約 ~最期の代償~ / 製作者:畑 めい
「本当にうれしい…うれしいです。ありがとうございます」(畑 めい)
「見せることを強く意識した作品で、目に飛び込んでくる力強さがありました。丁寧な工作はもちろんですが、ストーリーを伝えるジオラマは心に響きました。本当におめでとうございます」(バンダイ ホビー事業部 西村)
「本当にうれしい…うれしいです。ありがとうございます」(畑 めい)
「見せることを強く意識した作品で、目に飛び込んでくる力強さがありました。丁寧な工作はもちろんですが、ストーリーを伝えるジオラマは心に響きました。本当におめでとうございます」(バンダイ ホビー事業部 西村)
■オープンコース(15歳以上)
<第3位>
作品名:ザクレロビー&ダークマター(秋雨) / 製作者:モッチー
「昨年、息子が世界2位を頂きまして、今回は自分がこのような素晴らしい賞を頂きまして、ありがとうございました。」(モッチー)
「ガンプラを昆虫に見立てた動きのある表現は素晴らしいアイデアだと思いました。1つ1つを作り込んでいくとより素晴らしい作品になると思います。それから、360度楽しめるディスプレイも素晴らしかったです」(バンダイ ホビー事業部 内田)
「昨年、息子が世界2位を頂きまして、今回は自分がこのような素晴らしい賞を頂きまして、ありがとうございました。」(モッチー)
「ガンプラを昆虫に見立てた動きのある表現は素晴らしいアイデアだと思いました。1つ1つを作り込んでいくとより素晴らしい作品になると思います。それから、360度楽しめるディスプレイも素晴らしかったです」(バンダイ ホビー事業部 内田)
<第2位>
作品名:神の一撃 ~アマテラスの加護を背に~ / 製作者:横田ユースケ
「優勝できなかったのは悔しいですが、日本代表のオープンコース連覇の思いは、この後発表される日本代表に託したいと思います。ありがとうございました」(横田ユースケ)
「何といっても空間構成力が凄い。どこから写真をとっても一枚の絵画のようで、素晴らしい迫力です。ガンダムやオロチの工作など、どこをとっても隙がありません。これからも素晴らしい作品を作ってください」(バンダイ ホビー事業部 西村)
「優勝できなかったのは悔しいですが、日本代表のオープンコース連覇の思いは、この後発表される日本代表に託したいと思います。ありがとうございました」(横田ユースケ)
「何といっても空間構成力が凄い。どこから写真をとっても一枚の絵画のようで、素晴らしい迫力です。ガンダムやオロチの工作など、どこをとっても隙がありません。これからも素晴らしい作品を作ってください」(バンダイ ホビー事業部 西村)
<第1位>(日本チャンピオン)
作品名:RX-78GP03 DENDROBIUM / 製作者:下田重工業
「これだけの作品の中から選んでいただけて嬉しく思います。ガンダムの世界観や設定に縛られないことだけがアイデアではないと思い、こういったアプローチで作ってみました。それが認められてうれしいです。ありがとうございました」(下田重工業)
「実際のメカを思わせるような内部メカの工作、作り込みが素晴らしいです。50×50の箱の中にデンドロビウムを持ってくるというアイデアも驚きました。一般投票も多くあったことから、今回1位に選ばせていただきました」(バンダイ ホビー事業部 内田)
「これだけの作品の中から選んでいただけて嬉しく思います。ガンダムの世界観や設定に縛られないことだけがアイデアではないと思い、こういったアプローチで作ってみました。それが認められてうれしいです。ありがとうございました」(下田重工業)
「実際のメカを思わせるような内部メカの工作、作り込みが素晴らしいです。50×50の箱の中にデンドロビウムを持ってくるというアイデアも驚きました。一般投票も多くあったことから、今回1位に選ばせていただきました」(バンダイ ホビー事業部 内田)
結果を受けて、川口名人から総評として「この1年を掛けて皆さんが作った作品がならんでいます。作品を制作していて、苦しいこともあったかと思いますが、ああしたい、こうしたいという目標を持って、『やっぱりガンプラを作るのは楽しいな』と思って作ってくれた人が多いと思います。来年もGBWCは続けていきたいと思っておりますので、今日から皆さんの新たな戦いがスタートします。またガンプラと楽しい一年間を過ごして頂ければと思います。今日はお疲れ様でした」とコメントがあり、本イベントは幕を下ろした。
▲日本大会決勝出場者によるフォトセッション
今回日本チャンピオンに輝いた、畑 めいさんの作品「悪魔との契約 ~最期の代償~」と、下田重工業さんの作品「RX-78GP03 DENDROBIUM」は、12月17日(日)より東京・お台場の「ガンダムベース東京」で開催される世界大会決勝戦に日本代表として出場し、各国の代表作品と世界一の栄冠をめぐって競うこととなる。
世界大会決勝戦の様子は、「バンダイホビーサイト」、「ガンダムファンクラブ」にてライブ配信を実施予定。当日は、日本代表の2人が世界各国から集まる強者たちに勝利できるよう、みんなで応援しよう。
※本文中一部敬称略
(ガンダムインフォ編集部)
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