AI（人工知能）搭載の対話型コミュニケーションロボット「ガンシェルジュ ハロ」発売決定！

バンダイナムコグループが取り組むITエンターテインメントサービスブランド「BN（ビーエヌ）・Bot（ボット） PROJECT」の第1弾アイテムとして、「ガンシェルジュ ハロ」の発売が決定した。

「ガンシェルジュ ハロ」は、『機動戦士ガンダム』に登場するマスコットロボット「ハロ」が“もし現代に存在していたら”をテーマに開発された、『機動戦士ガンダム』の知識を豊富に持つ、AI（人工知能）搭載の対話型コミュニケーションロボット。「ガンシェルジュ」とは、“ガンダム”と“コンシェルジュ”の造語。

最大の特徴はキャラクターの世界観に特化した楽しい会話を生み出すところで、ユーザーの発言を音声認識し、AIで意味と意図を分析。データベースから最適な会話をハロの声で返してくれるので、キャラクターや台詞、忘れられないシーンなど、作品にまつわる様々な会話を楽しめる。

なお、10月3日（火）から6日（金）の4日間、千葉・幕張メッセにて開催される「CEATEC JAPAN 2017」に本アイテムが参考出展されるので、興味のある人はぜひ会場に足を運んでみよう。入場料は当日一般1,000円（税込）、当日学生500円（税込）。事前登録で入場無料。

特徴

①本体サイズは直径約19cmで、Wi-Fiを使いネットワークに接続することで会話をします。『機動戦士ガンダム』に関する質問やうんちく、クイズなどさまざまな会話を楽しめます。


②目と口にはLEDを内蔵し、色や点滅で状態や表情を演出。前後左右に揺れたり、話をしている人の方向に向きを変えたりなど、愛らしい動きを再現。


③スマートフォンとBluetooth®接続することで、外部スピーカーや目覚まし機能など、会話以外の機能も使用できます。

概要


商品名： ガンシェルジュ ハロ
価格： 未定
発売日： 2018年発売予定
直径： 約19cm（重量：未定）
動作： 前後左右の揺れ、話者方向への旋回
電池： 内蔵充電池（充電用アダプター付属）
通信方式： Wi-Fi（会話にて使用）、Bluetooth®（スマートフォンでの設定、スピーカーモードで使用）
その他機能： 外部スピーカー機能（Bluetooth®接続）、目覚まし、タイマー機能
※Bluetooth®はBluetooth SIG.inc.の登録商標です。

「BN・Bot PROJECT」とは


バンダイナムコグループ各社で培った技術や知識の活用、他企業との協業などにより、ロボットをはじめ、IoT技術を活用したサービスを提供するグループ横断の取り組み。

「ガンシェルジュ ハロ」開発・協力企業

【BN・Bot PROJECT】
〇株式会社バンダイナムコスタジオ： 遊び方、演出をバンダイと共同で企画

【協力】
〇日本アイ・ビー・エム株式会社： 『機動戦士ガンダム』の内容に特化した、会話AI（人工知能）開発
〇VAIO株式会社： ハロ本体の機構、回路設計及び生産

CEATEC JAPAN 2017
会期	2017年10月3日（火）～6日（金） 10：00～17：00
会場	幕張メッセ 1～6ホール （千葉県千葉市美浜区2-1）
入場料	全来場者登録入場制 〇当日登録： 入場料一般1,000円 / 学生500円 （学生20名以上の団体および小学生以下は入場無料） 〇Web事前登録者・招待券持参による当日登録者： 入場無料
公式サイト	http://www.ceatec.com/ja/