2 octobre 2016
河西健吾&細谷佳正登壇!「鉄血のオルフェンズ」ワールドプレミア上映会【東京公演】イベントレポート
サプライズゲストにイオク・クジャン役の島﨑信長が登場!
▲細谷佳正さん、河西健吾さん、島﨑信長さん、小川正和プロデューサー
MBS・TBS系列全国28局ネットで好評放送中の『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』第2期の「ワールドプレミア上映会」が、10月1日(土)に開催された。
イベントは、東京・竹橋の「科学技術館」を中心に国内5ヶ所、海外4ヶ所でほぼ同時に開催。放送に先駆けて第2期第1話が上映されたほか、東京公演では三日月・オーガス役の河西健吾さんと、オルガ・イツカ役の細谷佳正さん、小川正和プロデューサーによるトークショーも実施。さらに、公式ファンクラブ「ガンダムファンクラブ」会員限定の特別な回も開催された。
それではさっそく、大盛り上がりとなった東京公演の模様をレポートしていこう。
▲会場には原画のほか、ガンプラなどの最新アイテムも展示!
イベント冒頭、約5分の『鉄血のオルフェンズ』第1期振り返り映像が上映され、第2期への期待が膨らんだところで、MCを担当したボルケーノ太田さんの呼び込みで、河西さん、細谷さん、小川プロデューサーが登壇。挨拶での細谷さんは「皆さんと一緒に自分の大好きな作品を一番最初に見られるということで、ぼくも本当に嬉しいです!」と、すでに興奮気味だった。
河西さんは第1期について、先輩からのアドバイスを聞き実践する、様々な挑戦があったと振り返る。また、第1期から第2期の間について、河西さんはラジオ「鉄華団放送局」もあり三日月を演じることもあったが、細谷さんは「オルフェンズロスト(オルロス)」に陥ったようで、第2期の収録が待ち遠しかったと語る。
また、小川プロデューサーは、自身のプロデュース作品も『鉄血のオルフェンズ』で7作目になるが、本作が一番大変でやりがいのある作品になったと語り、もともと監督とは第2期がある前提で企画していたものの、第1期を越えられるよう煮詰める作業が大変だったと苦労を明かした。
そして、第2期・第1話にあたる第26話の見どころについて、河西さん、細谷さんともに「ガンダム・バルバトスルプス」の出現シーンを挙げ、細谷さんは「もうね!もうね…もうね!見たら興奮して眠れなくなった!」と、言葉も追いつかない様子を見せる。ステージと客席の熱気が高まるなか、イベントは第26話の上映へとなだれ込んだ。
上映後、大きな拍手のなか、再び河西さん、細谷さん、小川プロデューサーが登場し、サプライズゲストとしてイオク・クジャン役の島﨑信長さんの名前が発表されると、客席からは黄色い声援が。また、河西さんが三日月のセリフ「みんな、ただいま」で挨拶すると、さらなる喝采が起こり「おかえり!」と声もかかる。
楽屋で一緒に第26話を見ていたという細谷さんは、檀上でも笑いを堪えられない様子で、成長したユージンの姿に「ユージンがこういうこと言うからさ、涙出てくる」、「自画自賛とかじゃなくて、自分が演じたとは思えない。オルガはカッコイイ!」、「ヤバイ!オルフェンズ、ヤバイ!」と絶賛。また第26話からの参加となる島﨑さんは「キャスト、スタッフ、みんなの熱意と愛と、どれだけ力を込めているかをものすごく感じる作品で、まだ短い付き合いだけどかなりのめり込んでいます」と語った。
収録現場ついては、キャスト同士で先の展開を予想したり、どうしたら作品を良くできるかを収録後の飲み会などでもずっと話しているそうで、酔っぱらった細谷さんが若手キャストの成長の嬉しさと、介抱してくれた島﨑さんの優しさのあまり号泣したというエピソードが披露された。
また、第2期の見どころについて、河西さんと小川プロデューサーが異口同音に「第1期での色濃い人間描写に加え、戦闘シーンも増えているので注目して欲しい」と語る。キャラクターのドラマに関しては、鉄華団側だけでなくギャラルホルン側にも様々な動きがあり、それぞれ掘り下げられていくとのことだが、小川プロデューサーからは「メカ戦もドラマも両方増やしているので、限られた時間の中にいかに収めていくか、監督とやりとりしてます」と、制作の大変さをにじませるような発言も飛び出した。
イベントの最後には、ゲストからのメッセージがあり、大盛況となったワールドプレミア上映会は幕を閉じた。
小川正和プロデューサー
鉄華団だけでなく、イオクを含めたギャラルホルンも、みんなを見守っていただければありがたいなと思っています。頑張って制作していきますので、よろしくお願いします。
島﨑信長
河西さんがまず先頭を走って、その隣に細谷さんがいて、その2人を中心としてみんながまとまって、みんなが作品を愛して突っ走っていく現場で、ぼくもイオク・クジャン役としてこの作品に関われて本当に幸せです。ぜひ今後の『鉄血のオルフェンズ』、そして、イヨク・クジャンの活躍にご期待ください。ありがとうございました。
細谷佳正
素晴らしい作品なので、全国のみなさんに見ていただきたいです。そのためにTwitterで広めるなどして、みなさんのお力を貸してください。今日は本当にありがとうございました。
河西健吾
ぜひ「リアタイ(リアルタイム)」で見ていただければ嬉しいなと思いますので、ぜひTwitterなどで「リアタイで見てね!」とお伝えください。ありがとうございました。
(ガンダムインフォ編集部)
■会員限定の「ガンダムファンクラブ会員特別ご招待上映会」も開催!
ワールドプレミア上映会では、公式ファンクラブ「ガンダムファンクラブ」会員限定の「ガンダムファンクラブ会員特別ご招待上映会」も開催された。
会員限定公演は、全席が持ち帰り可能なファンクラブシートで彩られており、第26話とワールドプレミア上映会東京公演のキャストトークの上映に加え、プレゼント大会も実施された。
さらに、来場者のニックネームが掲載されたパネルが展示されたほか、同じく来場者のニックネームが掲載された「GFCメモリアルレコード001」も配布された。GFCメモリアルレコードはガンダムファンクラブオリジナルグッズで、今後も定期的に開催される予定の特別なイベントで、その回だけ配布される、イベントに参加した「証し」。11月5日(土)に開催される「機動戦士ガンダム THE ORIGIN 赤の旋律 -運命の前夜 プレミア上映会-」では、「GFCメモリアルレコード002」がプレゼントされる予定となっているので、ぜひとも入会して、会員限定の“ラグジュアリーなガンダム体験”に参加しよう。「機動戦士ガンダム THE ORIGIN 赤の旋律 -運命の前夜 プレミア上映会-」の詳細は、 こちらの記事をご覧ください。
「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」ワールドプレミア上映会
[日程]2016年10月1日(土)
[会場]東京・科学技術館サイエンスホール、宮城・MOVIX仙台、愛知・ミッドランドスクエアシネマ、大阪・なんばパークスシネマ、福岡・福岡中洲大洋、アメリカ(Anime Weekend Atlanta内で開催)、香港、台湾、タイ
[日程]2016年10月1日(土)
[会場]東京・科学技術館サイエンスホール、宮城・MOVIX仙台、愛知・ミッドランドスクエアシネマ、大阪・なんばパークスシネマ、福岡・福岡中洲大洋、アメリカ(Anime Weekend Atlanta内で開催)、香港、台湾、タイ
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